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2025.03.14
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外壁塗装の色選びに役立つアレコレ
こんにちは✨
サンリストです😌
外壁塗装の色選びをする際、
どのような色にすればいいのか迷ってしまっていませんか?
そんな時は、
事前に「カラーシミュレーション」がおすすめです!
仕上がり具合をわかりやすく確認することができますよ✨
しかし、
カラーシミュレーションにはいくつか注意点もあるため、
よく理解した上で行わなければなりません。
ここでは、外壁のカラーシミュレーションの注意点や、
失敗しないための対策をご紹介します。
カラーシミュレーションとは?
カラーシミュレーションとは、
パソコンなどに住宅の画像を取り込み、
専用ソフトで外壁の色を変えて仕上がりの状態を確認することです。
専用ソフトには、
スマートフォンでできる簡易的なものと、
施工業者が実際の現場で使っているプロトタイプと呼ばれるものがあります。
外壁に希望の色を塗ったらどのような印象になるのかを、
簡単に確認できるのが大きなメリットです。
カラーシミュレーションの注意点
カラーシミュレーションはとても便利なので、
多くの外壁塗装会社が実施しています。
しかし、カラーシミュレーションにもいくつか注意点があるため、
パソコン上で気に入った色をそのまま塗装していいとは限りません。
事前に知っておくべき2つの注意点をご紹介します。
色見本と実際の外壁色には差がある
外壁塗装で最もよく発生するトラブルが、
「実際に塗ってみたら色見本と印象が違う」というものです。
この点はカラーシュミレーションも例外ではありません。
このようなことが起きてしまう主な原因は「面積効果」です。
面積効果とは、同じ色でも面積が違うと
見え方が違ってくることをいいます。
面積が広くなると、
明るい色はより明るく鮮やかに、
暗い色はより暗く落ち着いて見える性質があります。
そのため、
小さな見本と大きな実物の外壁では、少し違う色に見えてしまうのです。
また、「反射率」も見え方の違いに影響しています。
簡単にいうと、太陽の光が多い時と少ない時で、
同じ色でも見え方が変わるのです。
天候や時間帯によって、建物に当たる太陽の光の量は変わりますから、
パソコン上の画像とは印象が違ってしまうことがしばしばあります。
好みの色を選べない場合がある
多くの地域では「景観ガイドライン」が設定されており、
景観を守るために外壁や屋根の色を規制しています。
シミュレーションで気に入った色があっても、
その地域の景観ガイドラインに反している場合は選ぶことができません。
知らずに塗装すると、塗り直しになる場合もあるので注意が必要です。
また、カラーシミュレーションでは、
近隣の家や周囲の景観とのバランスまでは確認できません。
そのため、よく考えて色を選んでも、
いざ塗装すると周囲から浮いて見えてしまうことがあります。
「思っていた色と違う!」を防ぐためのポイント
カラーシミュレーションの結果だけをもとに外壁の色を決めると、
「思っていた色と違う!」という事態になりがちです。
そこで、本当に理想的な色を選ぶためにも、
以下のポイントを押さえて色選びをしましょう。
サンプルボードで実際の色味を確認する
サンプルボードとは、
A4程度の大きさの板に実際の塗料を塗ったものです。
サンプルボードを自宅の外壁に当てると、より正確な色味を確認できます。
日が当たる場所と日陰で見え方を比較するなど、
さまざまな場所にボードを当てて検証するといいでしょう。
晴れ・くもり・雨それぞれの日に試して、
見え方を比較するのもおすすめです。
施工中もこまめに色を確認する
塗装工事が始まったら、
完成するまで放っておくのではなく、こまめに様子を見に行きましょう。
途中で「何だか思っていたのと色が違う……」と感じたら、
すぐに現場の担当者や職人に相談してください。
早い段階であれば、塗り直しになっても費用や工期の増加を最小限に抑えられます。
このように、外壁の色を決める時は、
さまざまな点に気を配る必要があります。
成功させるためには、「こんな風にしたい」という希望を塗装業者に伝え、
イメージを共有しておくことが大切です。
信頼できる業者を選んで十分に相談し、
外壁を素敵な色で塗装しましょう✨