2024.02.16

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春の季節は臭いのピーク?湯船に浸かって匂いをサッパリ!

こんにちは✨

サンリストです😀

 

先日は、2月とは思えないほどの暖かさでしたね。

冬物のコートを着て出かけてしまった私は、

すぐに汗ばんでしまうほどでした。

 

ところで、少し意外かもしれませんが、

「春の季節は臭いのピーク」と言われていることをご存知ですか?

 

今日は、はあまり知られていない、

春にかく汗の秘密とその臭い対策についてご紹介していきます✨

 

春にかく汗は臭う?春の汗の秘密について

 

「春にかく汗は臭いやすい」と言われています。

その理由・秘密とは一体どのようなものでしょうか?

 

 

春の汗が臭う原因:ストレス・疲労

 

春は一般的に環境・人間関係などの変化が多い季節であるとされており、

ストレス・疲労を感じやすい季節であるとされています。

 

精神的な負担がかかってしまうと、

足の裏・手の平などに「精神性発汗」が生じて

「酢酸」というものを発するようになります💨

 


また精神的なストレス・疲労が原因となり、

全身から「アンモニア」が発されてしまう

「疲労臭」も気をつけなければなりません。

 

 

汗と共に放出されるだけではなく、

皮膚下の血液からも発されてしまうのです。

 

 

春の汗が臭う原因:ベタつきのある汗

 

気温が上昇すると体温も上昇するため、

汗をかくことによって体温を下げ、体温調節を行います。

 

また、人の皮膚表面にある汗腺は

すべてが常に働いているというわけではなく、

休憩している汗腺の「休眠汗腺」があって、

冬の寒い季節にはこの休眠汗腺が増加するのです😲

 

休眠汗腺が増加したまま気温が上昇すると、

汗腺の一部から汗がまとめて放出されるため、

ナトリウム類を多く含んだ「ベタつきのある汗」になってしまうのです💦

 

運動や筋トレで汗をかく時の

「サラサラとした汗」の場合は比較的すぐに乾くのですが、

 

「ベタつきのある汗」は乾きにくいので、

汗から放散される臭い成分がいつまでも放出され続けてしまうのです😱

 

また基本的に汗は酸性なのですが、

ベタつきのある汗は少し塩基性寄りになるため、

皮膚表面の常在菌の働きは活発になりやすいのです。

 

これが汗の成分を酸化・分解するため、

臭いの強い成分を発してしまうのです•••。

 

 

春の汗の臭い対策は?

 

春の汗の臭い対策としては、

「適度に運動を行い、なるべく汗腺を衰えさせないようにする」

ということが大切です☝️

 


またできる限り毎日湯船につかって積極的に汗をかくようにし、

ストレス・疲れを溜めないようにしましょう✨✨

 

汗を洗い流すということも重要です。

汗をかいた際には、

少し濡れたタオルかハンカチで拭き取るようにしてください。

 

汗は体温を下げるためのものであるため、

乾いたもので拭き取ると皮膚の表面の水分が無くなってしまい、

再度汗が放出されてしまいます。

多少濡れた布で拭き取ることで皮膚の表面の湿度も保つことができるため、

発汗量も抑えることができます。

 

 

汗の臭いが気になる場合は温かいシャワーで汗を流そう◎

 

以上のことから、

春はどうしても匂いの気になる汗をかきやすくなってしまいます。

 

温かいシャワーや湯船に浸かって、

汗を流してリラックスするのも良いかと思います。

 

サンリストでは、各種給湯器をご用意しております✨

 

現在各社在庫が少ない状況なので、

お急ぎの方はお早めに🏃💨❗️